文明の利器

sen

2006年04月20日 19:14

午後、強い西風の中、


交差点で北を向いて停まっていたら、

向かって右手から若いサラリーマン風の男の人が

ままちゃりをこいでやってきた。


「この風じゃで自転車じゃあ大変だろうなあ、

前に進まないんじゃないかなあ。」


と気の毒がっていると、

その人は鼻歌でも歌うように、

ものすごく軽快にペダルをこいでおいらの前を横切ってゆく。


決してパワフルな感じではなく、

どちらかというとすごくやせたタイプの人なのに、


あっけにとられてしまったが、よく見ると

そのままちゃりは電気アシスト付きだった。


電気自転車スゲー!! と思った。

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