竿立て2号
以前、ジムニー《71》には竿立てを着けていました。
これです。
この竿立てはスペアタイヤのホイールに取り付けるタイプです。
結構頑丈に作ったので竿だけでなく船外機を取り付けて運ぶことも可能で、たいへん重宝しています。
が、以前ブログにも書き込んだように、見た目も実際もかなりの重量があるものとなっています。
で、これも以前書き込んだのですが、竿立てを使わない時期ははずしておきました。
更に、そこにスコップを取り付けておきました。
こんなふうになっていました。
強い風が吹くここ数日ですが、あとひと月もしないうちにサーフでイシモチが釣れるようになります。
そうすると長めの磯竿をもって砂の上をウロウロしなければなりません。
そこで外しておいた竿立てを着け直そうと思いました。
ですが、そうするとせっかく着けたスコップを取らねばなりません(なりませんばかりですね)。
このスコップは結構気に入っているので、外さずに済ますことが出来ないかなと考えました。
そこで
こんなものを作ってみました。
今までの通りに、近くのホームセンターで材料を買ってきて、お手軽に出来ています。
材料は、
アングル付きの単管クランプ 198円
幅広アングル板 280円
M5のボルトとナット2セット 75円
あと両面テープを少々です。
こんなふうになっています。
適当に作った割には結構スマートに出来ました。
でも、まだ問題がいくつかあります。
ひとつは、市販の竿立てを単管クランプで締めているため、あまり強く締めると竿立てがひずんでしまうこと。
もうひとつは、長い竿立てを一点で保持しているので前後に揺れてしまうことです(左右は結構しっかりしています)。
この2点については時間を見つけて対策をしようと思います。
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